新型コロナウイルスの影響により中止を余儀なくされていた『中国経済視察研修旅行』が、今回、ようやく再開を迎えました。再開後の記念すべき二十回目となる今回は、2024年10月22日から10月27日までの期間で、広州、深セン、香港という中国経済の最前線を訪れ、急成長を続ける現地のビジネスと触れ合う貴重な機会となりました。

今回の視察研修旅行は、舟本副会長を団長として実施されました。副会長の指揮のもと、広州、深セン、香港を巡り、コロナ禍で一時中断されていた中国経済視察を再開できたことに感謝しています。

■ 広州省人民政府対外協会訪問

視察初日には、広州省人民政府対外協会を訪問し、日中友好に関する非常に前向きな意見交換を行いました。

広州省人民政府対外協会にて

■ CAINIAO（アリババグループ物流企業）訪問

物流の未来を探るべく、アリババグループの物流企業CAINIAOを訪問しました。無人自動運転の最新技術が導入された物流の現場を見学し、効率化が進む中国物流の実態に驚かされました。

CAINIAO無人自動運転自動車

■ 美団（フードデリバリー）訪問

美団（フードデリバリー企業）を訪れ、ドローンを活用した配送システムを見学。中国の都市部における配送の未来像を垣間見ることができました。

美団宅配用ドローン

■ HUAWEI（ファーウェイ）訪問

ファーウェイの坂田基地と松山湖基地も訪問し、最先端の通信技術や開発環境を体感しました。企業のビジョンや取り組みから多くの学びを得ました。

ファーウェイ坂田基地にて